こんなあなたにおすすめです

工場の正社員ってぶっちゃけどうなの!?
工場の良い所、悪い所を大きく分けて3つ本音を交えて紹介していきます。
期間工、工場に興味がある方、参考にしていただけると嬉しいです。

良い事だけではないのです

悪い事だけでもないのです
目次

何より気楽なのが最高です
1.仕事が気楽です
馬鹿でも出来るようにマニュアル化されているので、本当に誰でも仕事ができるようになります。
読む、覚える、見る、やる。
基本的にこの流れしかありません。覚えたら「やる」のみです。単調なので気楽ですが、気楽が故に時間が過ぎないのはしんどい所。
人間関係が希薄でOKなのも気楽です。飲み会は正社員になるまで参加すればOK、以後私は参加していませんが、特に仕事上不利になる事はありません。
2. それなりに給料がいい
期間工でも年収400万は手当を含めるとあっさりもらえる環境なので、正社員になれば更に給料が上がります。
私は、30代で年収500万は超えています。
ボーナス夏冬合わせて手取り100万も超えています。
すごいですよね!転職して給料ほぼ倍になりました。
3. 休みが多く家族との時間が取れる
ビックリするぐらい、休みがとても多いです。
有給取得率が高いので、合算すると年間140日ぐらいは休めてしまいます。
土日休みなので、子供との時間もゆっくり取る事ができますよ。
年に一度使えるリフレッシュ休暇という物を使えば、土日挟んで5日間取れるので、海外旅行にもいけたりします。

夜勤ツライ!
1. 夜勤がつらい
夜勤はつらいです。
吐き気、下痢、不眠、歳を取るにつれ度合いが上がってきています。
夜勤も合う人は合いますし、私のような不適合者は体のリズムが作れず常にゾンビ状態です。
2. 仕事がつまらない
仕事が簡単であり、単調であり、本当につまらないです。
この仕事の先に自分の成長が・・・とかは一切ありません。
常に脳みそが暇を持て余していて、別の世界にトリップをするのですが、トリップ先すらなくなる、というのが工場マンあるあるです。
3. 体の消耗を感じる
常に動いている職場が多いので体は物凄く疲れます。同じ場所を使うので消耗していく自分が分かります。
私のような、体力が少ない人は土日はリカバリ―で終わりますし、正直寝て過ごすばかりです。
働いていると自分の命を削っているという感覚が常にあり、その結果、お金が使えなくなりました。これはメリットなのかもしれませんね。
工場はとてもホワイトな環境なので、家庭を中心にしたい人はベストな職場です。
お金と時間と家族!
という人は工場マンになりましょう。
ただし、夜勤があり、体を動かす仕事の為、長く続けるには適正と体力の維持が必要です。
仕事で自分を成長させたい!という前向きな気持ちがある人は工場はやめましょう。
工場に興味が沸いた方は、こちらの記事「工場で長く働ける人ってどんな人?現役工場マンが適正について紹介します。」がおススメです。


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