どうも、「パンツ」にこだわる、ぺろおじさん(@peroojisan1126)です。
「運動量が多く、年中熱い」工場で働いているので「パンツ」はとても大切なんです。
「過酷な状況」でも常に「股間を快適に保ってくれる」パンツが「SIDOの包帯パンツ」です。


本当に「汗」が気にならなくて「股間」が快適!
特徴は生地が包帯である事、その包帯生地が「通気性・伸縮性・軽さ」を生み出し、装着時の快適感を生み出してくれるんです。
「包帯パンツ」は2006年に新素材パンツとして販売され、それ以降も様々なモデルが登場し、今や百貨店での販売を軸に「人気の高級パンツ」になっています。
今回は『包帯パンツ』について徹底レビューします。
目次
包帯パンツの外観と特徴
包帯パンツはSIDOが開発した「パンツ」です。価格帯は少しお高く3000円からの値段設定になっています。
独特な包帯生地を生かした商品の展開が幅広く、男性だけではなく女性まで、パンツから靴下、ブラジャーまで豊富なラインナップを取り揃えています。

最近ではコロナ用のマスクもあるんだよ

SIDOの包帯パンツは何より素材感が凄い
「医療用の包帯に綿を使用した特殊な生地」が一番の売り文句で、この包帯生地はSIDO社が開発した特許素材です。

包帯生地ならではの、凹凸が肌との設置面積を減らし夏場の「パンツべっちゃり問題」を防いでくれるんです。


冬場は保湿であったか、夏場はパンツべっちゃりを防ぐ優秀な素材なんですよ。

べっちゃり無しが最大のポイントだよね
さらに「伸縮性の高さ」からどんなに激しく動いてもパンツの「つっかかり」を感じることは一切ありません。

着用時の「スケ」感はありませんが、明るい所で中を覗き込んでみると光が透過するぐらいの「スケ感」があります。

その分、通気性は抜群ですが、耐久性はあまり高いとは言えず、3枚を1年間交代ではき続けた結果「包帯部分」からゴムが飛び出し寿命を迎えます。
これは、3か月ほど使用後の拡大図、少しケバ立ち始めています。


ハードワークと乾燥機を週2で利用すると、約1年で買い替えになるんだよね
包帯パンツは「縫製」がとても丁寧
包帯パンツは「縫製」部分がとても丁寧で値段がお高いだけはある「一級品」

股間の縫製部分です。縫い目の凸凹も無く「とても仕事が丁寧」です。

きりっぱなしのすそ部分です。仕上げも「非常に」綺麗です。


30枚ぐらいは購入していますが、「はずれ」は一度もないのって凄いですよね~
包帯パンツのサイズ感や選び方
サイズ選びは履き心地に繋がるので大切なポイントです。包帯パンツは肌にフィットする構造になっており、ピッタリに作られています。

「ゆるくはきたい」「足が太い」「股間がBIG」な人は、ワンサイズ上げて購入がおすすめです。
参考までに自分の体格とサイズはこちらです。
- 身長:170cm
- 体重:61kg
- 標準体型
- 服のサイズ:SかM
- 包帯パンツ:L

私は、ゆるめのパンツが好きなので普段から「L」サイズですが、包帯パンツは「ゆるさ」を感じません。逆に「M」だとキツく感じます。
包帯パンツの種類
包帯パンツは非常にラインナップが多いので、迷ってしまいがちですが、大きく分けると3パターンです。
- 丈の長さの違い
- 前開き・前閉じ(ノンヘム)
- ウエストゴムの違い
ショートからロングの丈の違いと、股間部分の前開き・前閉じ(ノンヘム)の違いが、定番モデルです。

ウエストゴムのない一番人気の「ゴムなし」です。

変わり種、ウエストゴムまで「包帯」タイプ

「ショート丈」が普通のボクサーパンツです。ウエスト包帯タイプ以外は、全部購入しましたが、「サイズ感」は変わらないので安心して購入ができますよ。

動く仕事で丈をロングにすると「めくれてくる」ので注意
包帯パンツの値段
値段はピンからキリまで、こちらの武将モデルは10000円を超えています。


セレブしか買えないよね・・・。
加工手間が増える事に値段が、「500~1000円」程高くなっていくイメージですね。
- 丈の丈が伸びる
- 前開き
- 特殊加工(ウエストゴム無しor包帯)
- デザインが派手になる
おすすめは「ノンヘム(前閉じ)ショートボクサー」のブラック
おすすめの理由は「包帯パンツの中で一番安く買える事」と、乾燥機を使用したり何も気にせず使用しても一番長い期間使用できた「耐久性」の高さからです。

安くても「素材は同じ」だから安いのが一番だよね~
一番気になる部分は「ウエストゴムの汗びっしょり問題」ですが、ウエストゴムをよく見てみると、「凹凸があり」そのおかげか「汗でびっしょり」感はあまり気になったことがないんです。


包帯パンツの中でも「値段」と「耐久性」No1が「ノンヘムショート」です
「ゴムなし包帯パンツ」のブラックもおすすめ!
「はき心地」を考えると、「ゴムなし」モデルもやはりおすすめしたいです。
ウエストゴムが無いのはやっぱり「快適」、ただ少し「おじさんっぽく」なるのが唯一の決定です。

人気No1の理由もわかる快適性です。
包帯パンツのカラー
カラーやデザインは様々ありますが、おすすめは「ブラック」一択!
ブラックとはいえ、白の綿素材と黒の包帯生地が交互に織り込まれた「ダークグレー」のようにみえるストライプな色合いです。


「ブラック」以外は「見た目」の点で本当にオススメできません。水色を装着時「パンチラ」して一度恥ずかしい思いをしました。
他のおすすめパンツと比較
最近、購入して良かった「ウエストのゴムなしボクサーパンツ」の「AIRS」と「NUDYS」と比較してみました。

包帯パンツ | NUDYZ・AIRS | |
値段 | 約4000円 | 約2000円 |
デザイン | △ | 〇 |
耐久性 | 〇 | 〇 |
はき心地 | ◎ | 〇 |
まず何より「値段が約倍違う」のでやはり、「はき心地」は「NUDYZ・AIRS」とは比較にならないほど包帯パンツの「はき心地」は段違いで良いです。
デザイン性なら「NUDYZ・AIRS」が良く「若者~幅広い世代」にオススメできます。包帯パンツのデザインも悪くはないですが、決して「かっこいい・おしゃれ」とは言えません。

デザインなら「NUDYZかAIRS」はき心地なら「包帯パンツ」ですね。
まとめ
SIDOの包帯パンツは何より「はき心地」が最高「汗をかく職場」とは相性が抜群に良いです。
激しい動きでも「生地がスレる事も無く、かゆくならない」ので「肌の弱い人」にもおすすめできる一品です。

デスクワークで痒くなる人にも最適ですよ
包帯パンツは最高のパンツではありますが、値段が高すぎるのが欠点です。
少しでも安く購入する際は「アマゾン」「楽天」で安い時に購入するのがおすすめですよ。「公式」や「百貨店」は値引きはあまりないので注意が必要です。