どうも!函館大好き!ぺろおじさん( @peroojisan1126)です。
函館観光といえば、五稜郭、トラピスト修道院、金森赤レンガ倉庫と…

やっぱり「坂」だよね

本記事では「八幡坂(はちまんざか)~基坂(もといざか)」周辺情報をお届けしていきます。
海まで続く一本の坂道はとても爽やか、そんな「八幡坂」は函館「坂」の中でも特に人気のスター坂

夜のライトアップもこれまた素敵で


この素敵な坂の風景は、広告、ドラマ、映画、アニメ、漫画などなど様々な作品に出てくる場所なんです。

聖地巡礼ってやつだね
そんな「八幡坂」がある「函館西部地区」は、古い建物、新しい建物、和洋折衷が混ざり合う不思議なエリアだったんですよ


北海道遺産に選定されているエリアですからね!

すんごい建物よね~
それでは「八幡坂」をメインに「夏・冬・夜景」の風景と「アクセス方法」についてお届けしていきます。
目次
『八幡坂』へアクセス
函館駅から「八幡坂」に行く場合は、人気観光スポット「函館朝市」「金森赤レンガ倉庫」を通り抜けるルートで徒歩30分ほどで到着します。
車の場合は、函館駅から約5分です。
- 住所:〒040-0054 北海道函館市元町14 15八幡通り14
- マップコード:86 040 418*07

函館駅からバス利用を利用する際は「元町バス停留所」が近く「十字街」「明治館前」も程よく近いのでオススメです。

バス待ってる間に歩いたほうが早いけどね~
八幡坂付近の『無料駐車所』
車で八幡坂の場合、有料駐車場は付近に沢山ありますが、無料駐車場は「八幡坂」の坂下まで、徒歩12分の「緑の島」がオススメです。
「緑の島」は函館の港に飛び出した人工島

函館港の港湾緑地エリアという事もあり、晴れていると、とっても爽やかで雰囲気の良い隠れスポットなんですよ。

地元わんこが沢山散歩してたよね

わんこに優しい島かもね
『八幡坂⇒元町公園⇒基坂』散策
「八幡坂の入り口」から散策のスタート

入口から中腹へ、正面の函館山に見える建物が「函館の夜景」で有名な展望台

坂の途中にかわいい民家

アメリカの消火栓がにょっきり

夜にもなると、坂道にある木々がライトアップされ

とても雰囲気よしの坂へチェンジです。

ちらちら風景を見ているとあっという間に、坂の上に到着!坂の上からの風景はイルミネーションも素敵ですが

日中もこれまた爽やかで素敵なんです。(2020年冬)

夏のひるさがりの八幡坂は少しアンニュイな感じが漂い(2020年夏)

朝の八幡坂は爽やかさが割増でした。(2019年夏)


見比べると面白いよね~
八幡坂を存分に堪能し、元町公園へ

道中かわいらしい洋風の建物や

渋い和風の建物、和洋折衷の不思議な道が続きます。

「昆布の無人販売機」なんてのもありました。


売って無かったけどね
ふしぎな道を進んだ先に、インパクトのある建物が出現!見覚えが無かったので調べてみると…

旧函館区公会堂でした!


半年前は水色だったようで、インパクトが凄くなりすぎて分かりませんでしたよ
元町公園からみる公会堂は何とも言えない存在感です。

元町公園も冬ともなると雪で歩ける道がほぼありません

園内もそこらじゅうも雪だらけ

足元に気を付けながら入口側へ到着です。

そして「基坂」(もといざか)へ

「基坂」の一本道は海へ開けていませんが、石畳が細かいのが特徴で、坂自体のインパクトは「八幡坂」より強め!

こちらも坂は朝は爽やかです。(2019年夏)

ライトアップは、少しおとなしい雰囲気(2019年夏)

基坂の側道から下ると

道中に「旧イギリス領事官」があり

基坂の中腹へ

中腹から見上げる「基坂」の風景、これがまた素敵で

朝の爽やかな時間帯は、特に綺麗で一番好きな坂の風景です。


人も少ないし、基坂も素敵な坂だよ~
中腹から、八幡坂方面へ抜け、これにて「坂」散策終了です。


夏は結構汗だくになるので気を付けないとね

子供連れやお年寄は大変かもしれませんよ
終わりに
「八幡坂入口」→「八幡坂の坂の上」→「元町公園」→「基坂」→「八幡坂入口」のルートで散策してきました。

のんびり雪の坂を歩いて1時間で十分満喫できましたよ

なかなか効率良いルートだから真似してみてね

