こんなあなたにおすすめです

釧路湿原展望台ってどんな感じです??
どうも!北海道大好きぺろおじさんです。
せっかく道東まで足を運んだんだから「釧路湿原」まで足をのばそうと、急遽「釧路湿原展望台」を予定に組み込んでみました。
ブラタモリのイメージで釧路湿原見たかったんですけど、だいぶイメージと違いました(´・ω・`)
本記事では
「釧路湿原展望台」についての詳細をお届けします!

阿寒湖拠点にぐるっと計画にいれやすい立地です

湿原に近づくにつれ「虫」がすごいよ~
目次

展望台の屋上から釧路湿原が見渡せる!というのが売りの施設ですが、湿原まで遠すぎる為、満足に「湿原」は見れません。2Fは湿原の生態系やタンチョウの展示、1Fは軽食からお土産まで買える施設です。
釧路湿原展望台の売りは「釧路湿原」ではなく、有名な建築家「毛綱 毅曠(もづな きこう)」の建築物を見る施設だと割り切る必要がありそうです。

建物かっこいいんです。美術館のよう!

湿原見るなら、別の展望台かなあ~
- 住所: 〒084-0922 北海道釧路市北斗6−11
- 電話番号:0154-56-2424
- 入園料:480円
- 5月~10月 営業時間:9:00~18:00
- 11月~4月 営業時間:9:00~17:00
- マップコード:149 548 568 *74
車の場合
- 釧路空港から約20分
- 釧路駅から約25分
- 阿寒湖温泉街から約1時間
- 釧路空港から約3時間20分
阿寒湖温泉街宿泊からでも十分に観光できる範囲です。「湖」観光の間に観光しやすいのでオススメです!ただ「湿原」が見たければもう少し「湿原側」の展望台に行くようにプランを立てたほうがいいかもしれませんね。

釧路湿原展望台から阿寒湖温泉街に戻る道「鶴見峠」がヤバイので注意ですよ!!

「鶴見峠」越えハンパないよー‼‼‼
坂道の登り下りを繰り返し、釧路湿原展望台が現れます。

左右森しか無い道だったのに、急に拓け、レンガ作りの展望台が出現!
森にレンガが映えかっこいい建物ですよね

駐車場からの展望台
何とも言えないロボ感

頭の緑部分がいい色見になっていますよね~
すこしザクみたい

ザクの頭から左右に砦が広がります。

砦の必要性が気になりますよね。
耐震強度アップ?

釧路市は漫画「僕らがいた」の聖地のようで看板がありました。読んでいないんでスルーしましたが、好きな方は釧路から聖地巡礼しても楽しそうですね~。
展望台は入場料480円!人はいませんでした(‘Д’)

お土産からちょっとした飲食まであるので、普段はお客さん多いのかもしれませんね。少し狭いので「密」は注意です。

いざ湿原パノラマ!釧路湿原の360度パノラマに期待して最上階へ
ザクの頭部分に到着!

湿原(‘Д’)
もやで全然見えませんでした。
最上階でも展望台なのに展望悪い・・・。

駐車場側の風景
車は沢山ですが、展望台には人はおらず
皆さんサテライト展望台に直行しているみたいです。

パノラマではありますが、何だこれ・・・。

湿原は見せませんが、虫がいないので最上階は快適です。もう少し湿原が近い位置につくるべきでは・・・。

最上階からの砦!
建築物は見ごたえ抜群

「釧路湿原展望台」は「展望台内部」に行かず、展望台横から「サテライト展望台」に行けるようで、どうやらサテライト展望台の景色のほうが「かなり湿原ぽい」らしいです。
サテライト展望台からの「湿原」です!行ってないので引用しています

外観もなかなかでしたが、内部のデザインに目を引かれます。3Fからでも景色は見えますが、屋上でアレだったので、景色はもはや言わずもがな
建物を見ていた場所だと割り切ると楽しいです。

建築家「毛綱 毅曠(もづな きこう)」タペストリー
展望台を建てた、有名な建築家!

2Fは釧路湿原の生態系の展示があり、お勉強コーナーとなっています。

タンチョウについて

上を見上げてみたら隠れタンチョウ
釧路市はタンチョウ推し~空港の名前もタンチョウ空港です。建物とタンチョウがかっこよくて、もはや美術館風

中央部分から2Fから1Fを見下ろすと、もうよくわからない世界観が広がっています。

近づいて見ると、タンチョウの巣という事ですが、ライティングがファンタジー感強くて頭に入りません。

1Fから見上げて見るとこれまた凄い!

建物が凄すぎて展示物が頭にはいらなかったので調べてみました。建築家 毛綱 毅曠さん。
全国に色々建築物を建てているようですが、釧路市が多めなので、建築好きな人は釧路市観光楽しめそう
「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」

「釧路市博物館」


「湿原」を見る場所ではなくて「建築物」を見る場所と割り切れば素敵な観光スポットですよね

湿原見たければ別の展望台がおすすめだね~
ナビのセットに気を付けて!
釧路湿原展望台から「阿寒湖温泉街」でナビセットすると「鶴見峠」の砂利道に案内されるんです。最短ルートだからナビが案内するようですが、砂利道にはいったら引き返しましょう。

砂利道なんて抜けるでしょ~
なんて運転していると間違いなく後悔します。
「鶴見峠」道中は阿寒湖側に抜けるまで、全て砂利道。道幅は細く、悪路で更につづら折りまで完備。
明るい内はまだ走れますが、暗い時間帯だとたぶん無理・・・。早朝は「シカ」が横断するようで、正直走れる道ではありません。

比較的余裕のある道で撮影
常時徐行です。ハンドル操作間違えたら転落します。砂利がバチバチバチバチ、レンタカーに当たります・・・。傷が怖くて、道が怖くて・・・。

鶴見峠頂上
ここで丁度半分ぐらい、景色は綺麗ですけどね・・・。
大分げっそりですが、ここから下りのつづら折りが始まります。

阿寒湖温泉街手前
つづら折りを抜けた後で撮影!つづら折り部分は暗くて道の雰囲気も怖いので写真なんて撮影する余裕すらありませんでした( ;∀;)
抜ける頃にはへろへろ疲れてしまい。夜のアイヌコタン観光する気にならず・・・。


「鶴見峠」は回避が大事

ショートカットに全然ならないよ
- 湿原がちょろっと見たい
- 建築好き
- 毛綱 毅曠ファン
こんな言葉にピンときたら是非足を運んでみてくださいね。
湿原を観光するならば、ちょろっと湿原ではなく、がっつり湿原の中の展望台まで足を運ぶのがおすすめですよ~展望台は建築好きじゃない限りいかなくても良いレベルでした(´・ω・`)
割に高いですし

釧路湿原展望台は建築物を見るところ

湿原は「ほぼ」見れないっ
